マイナンバー「通知カード」の配達が始まり、今月4日までに全国全世帯の約2割に当たる1,116万通が郵便局に持ち込まれており、今月中には約5,400万の全世帯に配布が可能となるそうだ。
そんな中で、全国的に日本郵便における配達ミスが相次いでいる。
現在発表があっているものだけでも青森で2通が一時紛失されており、また千葉県や高知県でも誤って別人のカードを配達するミスがあったと発表されている。
日本郵便からは公式に謝罪が出されているが、当社が如何に費用と時間をかけてマイナンバーの収集・管理に費やそうと、マイナンバーの通知前からこれだけ不祥事が続くと遣り切れない気持ちになるものだ。