マイナンバーの「通知カード」が、いよいよ私の手元にも送られてきました。
我々に送られる「通知カード」には、「個人番号カード」という別のカードの申請書が同封されています。
「通知カード」とは異なり「個人番号カード」は、顔写真やICチップなども入った、公的な証明書としても使用できるプラスチックのカードです。
申請は任意で、発行手数料等はかかりません。
希望者は、申請書に顔写真を貼って、署名か押印を行い、返信用封筒で送ります。
若しくは、申請書に記載のあるQRコードを読み取って、スマホなどでも申請が可能です。
申請し、カードが出来上がると交付通知書が届くそうなので、各市区町村の窓口で「通知カード」と引き換えに「個人番号カード」を受け取ります。
政府はマイナンバー制度の浸透には、この「個人番号カード」の普及が不可欠と考えており、今後は民間でのサービスにも活用できる様、検討しています。
「個人番号カード」の利便性の向上が、本制度の普及のカギを握っています。