現在 当社で無料にてご提供させて頂いている「やさしい事業計画書」の飲食業専用バージョン
に対するお問い合わせが特に好評です。
そのため、最近は飲食店の開業準備をされてあるオーナー様とご面談をさせて頂く機会が多く、
その中で良く話をさせて頂く、飲食店の適正経費率に関して記載します。
あくまでも一般的な数値であり、業態によっても異なりますが、
売上を100とした場合
- 原価:30%
- 人件費:30%
- 地代家賃:10%
- その他経費:20%
という比率が基本と考えて下さい。
飲食店の経費で大きなウェイトを占める①~③の経費は特に重要で、これを70%前後に抑える
ことが成功のガギとなります。
また、③地代家賃に関しては売上の3日分程度が適正と言われていますので、事業計画も
これを基準に数値計算をされると良いでしょう。
そして、①~④の経費の合計が90%となるため、残りの10%が利益となり、これがオーナー様の
取り分となります。
開業資金等の融資を受けた場合の返済は、この利益の中から返していかなくてはいけません、
また諸税金もここから支払う必要がありますので、それを加味して事業計画を立てる必要が
あります。
現在、どんたく会計では、専門知識が無くても作成できる飲食店専用の事業計画書を無料で
ご提供しております。
また、1日たった10分で経理処理が完結する「らくらく飲食パック」も好評です。
ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。
『飲食らくらくパック』:http://insyoku.dontaku.jp/